すみっこすみちゃん

東京のワーママライフ(娘1、犬1)

聖路加国際病院で使用されている授乳クッションがとっても優秀!

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わたしは聖路加国際病院で出産しました。

初めての出産だったのですが、お医者さんも助産師さんも看護師さんも優しくて信頼できる方ばかりで、本当にこの病院にしてよかったと思います。

聖路加を選んだ理由等は、また別の記事で詳しく書ければと思うのですが、今日は「授乳クッション」について語ります。

なぜなら、わたし自身が出産後に授乳クッション・ジプシーになってしまったからです!

色々試してみて、そして「やっぱり病院で使っていた、あの授乳クッションが欲しい!」と思ったのは、退院してしばらく経ってから。

助産師さんに尋ねておけばよかったと思っても時すでに遅し。

でも執念で(笑)ネット検索をして見つけました!

意外と「聖路加 授乳クッション」で検索しても情報が出てこないんですよね。

わたしは結局、クッションの特徴を思い出して、検索して見つけたのですが、それがこちら。

 

聖路加国際病院で使用されている授乳クッション 

 「アメジスト(amethyst)」というメーカーの、授乳用エアークッションです。

なんとたったの3,500円。

授乳クッションの中でも、お手頃価格だと思います。

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わたしはオフホワイトを購入したのですが、ピンクやグレーなど、カラーバリエーションもあります。替えのカバーがもう1枚ついているのもありますよ。

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このクッション、全然カスタマーレビューもついていないし(笑)、良い製品なのにもったいないな〜と思ったので、よかったところを書いてみます!

 

特長

今ではこのクッションを溺愛してしているわたしですが、「これいい!」と思えるポイントがいくつもあるので、ご紹介します。

カバーを丸洗いできる

このクッションはエアークッションで、カバーをかけて使用するタイプのものです。

なので、赤ちゃんが吐き戻しをしてしまったり、オムツ漏れしてしまったりしても、カバーを取って丸洗いすればいいのです!

人生で初めての授乳&オムツ替え、失敗続きだったので、これが本当に便利でした。

 

空気量で高さを調整

エアークッションなので、入れる空気の量で高さの調整が可能です。

赤ちゃんは日々大きくなっていくもの。

フィットする角度もどんどん変わるので、クッション側で調整できるというのは助かります。

 

ベルト付きで、しっかりフィット

クッションにはベルトがついていて、クッションをお腹周りに固定することができます。

個人的に、これは神機能だと思いました。

ベルトがついていないクッションも多いですが、座っているとずれていってしまったり、赤ちゃんが落ちそうになってしまったり……と、少々ひやっとする経験もあったので。

 

ベルトについているボタンで、サイズ調整

ベルトにはスナップボタンがついています。

ボタンは3つついていて、ママのお腹周りに合わせてサイズ調整が可能!

実際わたしも、出産直後は一番サイズが大きい位置のボタンを使用していましたが、今は一番小さくなるボタンを使用しています。

 

空気を抜いて、外出時や旅行に携帯できる 

エアークッションの空気を抜けば、折りたたむことができます!

カバーもクッション本体もかさばらないので、長めの外出時や旅行にも持って行っています。

旅行の時は特に助かります。

これがあるだけで、環境は変わっても授乳はいつも通りできると思うと、心強いです。

空気を入れるのは、エアーステップポンプを使っています。

これもかさばらないので、ぎゅっと小さくして持ち歩けます。

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野崎製作所 BB型ポンプ 日本製 YA-475

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家にあったので利用していますが、今はもっとおしゃれでコンパクトな製品もたくさん出ているかも?

 

使い方のコツ

授乳クッションを使うのは生まれて初めてだったので、慣れるまで少々時間がかかりました。

が、多少クッション側で調整できるのが、このクッションのいいところ。

 

空気を入れすぎない

まず一番重要なポイントとしては、空気を入れすぎないことかな〜と思います。

空気をパンパンに入れてしまうと、赤ちゃんが乗っても跳ね返してしまうので、寝心地が悪そうです。

ちょっとたゆむかなというくらいにしておいた方が授乳しやすかったです。

このあたりは、赤ちゃんの大きさに合わせて調整できます。

 

夏はタオルやガーゼを敷く

クッションカバーはベロアのような生地で、手触りがとてもいいのですが、夏はちょっと暑い……。

冷房も控えめの部屋にいると、赤ちゃんが汗をかいてしまうかもしれません。

そういう時は、カバーの上にタオルやガーゼを敷いて使えば快適です。

 

わたしが試した授乳クッションなど

エルゴベビーの授乳クッション

出産する前に揃えておくべきものリストに入っている、授乳クッション。

わたしも出産前にしっかり購入していました。

それが、こちら。

エルゴベビーの授乳クッションです。 

特に色々と考えて選んだわけではなく、エルゴの抱っこ紐を購入するついでに入手しました。

が、すでに出産を終えた友達数人からも、この授乳クッションをおすすめされていたので、「みんなが良いって言うなら間違いない!」と思って買ったのですが、意外と使いにくかった……。

これは「へたらない」というのが最大の特長で、長く使える仕様の製品ではあるのですが、新生児の授乳にはちょっと固すぎたかなと言うのが率直な感想です。

もう少し大きくなってくると、こちらの方が使いやすいのかもしれません。

 

クッション

もうそのまま、普通のソファに置いてあるクッションです。

我が家にはクッションがたくさんあるので、クッションを二つ重ねて授乳してみたりもしました。

が、やっぱり授乳クッションのようにカーブがついていないと赤ちゃんと密着できなくて、角度の調整が難しいんですよね。

 

枕も試してみました。

娘は、わたしの枕が大好きみたいで、まくらに載せているとすやすや寝てしまいます。

多分においに安心しているのだと思います。

だから枕にぽんと載せたまま授乳も試みたのですが、こちらは柔らかすぎて沈んでしまうので、わたしがかがむ姿勢になってしまって辛かったです。

 

結論:病院に授乳クッションがある場合は、急いで買わなくても良い

授乳クッションが用意されている病院が多いと思います。

その場合は、出産前に急いで購入しなくてもいいのではないでしょうか。

病院の授乳クッションを1週間弱使うわけなので、気に入ったらそのメーカーのものを購入すればいいし、違うなと思ったら他のものを試してみてもいいし。

個人的には、病院で数日様子を見てから、退院に間に合うようにネットで購入すればよかったなと思いました。