すみっこすみちゃん

東京のワーママライフ(娘1、犬1)

『ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』

コロナで入園が4月から7月に変更となりましたが、娘が保育園の0歳児クラスに通うようになって無事6か月目となりました! 

本当にあっという間!

わたしもようやく仕事と育児の両立に慣れてきたかな?と思います。

それで本を読む余裕も少しずつではありますが戻ってきています。最近よく読んでいるのはモンテッソーリに関する育児書。

また別の記事で詳しく書こうと思いますが、わたしはモンテッソーリ式の幼稚園に通いました。それで、その方針がとってもよかったと大人になった今でも思っているのです。

・集中力がついた

・自分で進んで何かをやることが身についた

・自分のやりたいことを選べるようになった

・日々の生活で達成感を得て、自己肯定力が高められた

などなど、後々の人生においてもメリットが多くあったと思います。

 

ところが、今住んでいる地域にはモンテッソーリの保育園はおろか、幼稚園も存在せず(後からわかったことですが、娘が通うようになった保育園でも、モンテッソーリのおもちゃは取り入れられていました。そういうところはきっと多いはずです)。

でも、「おしごと」は何も園でしかできないわけじゃない。おうちで過ごす時間の方がずっと長いのだし、家でできることをやってみようと思って、親として、モンテッソーリの考え方を学んでいるところです。 

すてきな本がたくさん出版されているのですが、なかでもこれは入門書としておすすめ。

 著者の相良さんという方はモンテッソーリ教育の専門家で、今回読んだのはマンガ版ですが、もう少し踏み込んだ内容の同タイトルの本も出版されています。

マンガでは、2歳の娘を持つお母さんが、イヤイヤ期を迎えた娘との関わり方に悩み、ママ友に相談したところ、

・イヤイヤ期は自立への第一歩!

・両親の役目は、子どもがひとりでできるよう教えてあげること!

・どうすればいいかは行動で示す!

など、モンテッソーリの考え方の基礎となる部分を教えてもらう……という内容。

「ひとりでしてみたい! ママはてつだってね!」という子どもの声を大事にしましょうという、子育てに悩んでいるママパパにとっても肩の荷がおりるような内容になっています。

マンガの部分が多く、読みやすいので時間のない方にもおすすめです。