すみっこすみちゃん

東京のワーママライフ(娘1、犬1)

育児日記を購入しました

 いや〜、娘ももう2歳になるし、いまさら!?笑という感じが否めないのですが、育児日記を購入しました。というか、育児日記専用のノートを購入しました。

 今までは、自分のダイアリーにちょこちょことメモをつけていたんです。もう仕事の予定などは全部クラウドのカレンダーで管理しているので、手書きのダイアリーを使うことがほとんどなくて、完全に育児専用に。◯◯ができるようになった、△△ができるようになったなど、本当に一言だけだったのですが、ないよりはマシかなと思ったり、毎日必死な生活の中でこれ以上何かするのは無理…と思ったり。保育園の連絡帳もあるしね。

 でも、やっぱりちゃんとつけようと思ったきっかけはコロナでした。というのも、我が家はコロナ前に海外移住の計画が持ち上がっていて(仕事の関係で)、子育ては日本以外でするのかなと漠然と思っていたんです。が、それがコロナで無期限延期に。もうずっと日本という可能性も濃厚になってきました。となると、ほっと安心した気持ちもあるし、心配になる気持ちもあるし、、、でした。

 何より心配だったのが、小学生・中学生と思春期を迎えるにあたっての自尊心(self-esteem)問題。たとえば英語圏の子どもと、日本の子どもの何が違うって、自尊心の高さ低さがもう比べ物にもならないと思います。やっぱり自分の子どもをあまり褒めないとか、かなり若い頃から完璧な可愛さ・美しさ・かっこよさのアイドルのようになるべしという無言のプレッシャーがあってついつい自分を比べてしまうとか、やっぱり単一民族の割合が高いからみんな同じであることに価値を見出しがちで、人と違う自分を評価できないとか、理由はたくさんあると思います。さすがにわたしが子どもの頃に比べたら格段によくなっているとは思うんだけど…。

 というわけで、日本で育つ娘が「あ〜わたしって全然ダメだ」なんて落ち込んだときに見返すことのできる、「ほめほめ帳」を作ろうと思い立ったんです。そう、育児ノートという名のほめほめ帳笑。いいことしか書かない。「本当にかわいいな」とか「こんなことできてすごい!」とか、とにかく「愛してるよ!」がたくさん伝えられるような内容にできたら、そして将来読んでもらえたら、、、というかすかな希望を込めて。

 で、迷った末に、モレスキンのラージサイズを購入しました。

 持ち歩かないし重くてもいいのでハードカバー、楽天では名入れが無料でできたので、ゴールドで表紙に娘の名前を入れてもらいました。到着までは一週間くらいかかったかな? なのですが、かわいくてとても満足です。

 

 

 実はVERYで申真衣さんのマタニティ特集を見ていたとき、スマイソンで名入れノートをオーダーして親バカ日記を綴る予定、と書いてあったので、もともとはスマイソンがいいなあと思っていたんです。でもスマイソンのノート、3万円以上するので、「やばい、三日坊主になる可能性がめちゃくちゃ高いのに、この投資はちょっとできないな」と思って取りやめました笑。

www.smythson.com

 今から三日坊主になることを考えてちゃダメですね。しっかり綴りたいと思います!