0歳児におすすめの絵本 10冊
コロナウイルスの影響で、保育園も自粛となったご家庭も多いのではないでしょうか。
かくいう我が家もそうです。
なかなかお外にも行けないし、おうちで何をして遊ぼうかあれこれ思案する毎日……。
でも、これは読み聞かせをするチャンスかも!
ということで、こんな時に便利な、まだまだ絵本というものが分からず、ちぎったり食べたりしがちな0歳児が「本当に興味を持った」絵本がこちらです。
興味を持った順にご紹介します。
- もいもい
- Where Is Baby's Belly Button?
- いないいないばあ
- かお かお どんなかお
- はらぺこあおむし
- たまごのえほん
- Where's Spot?
- もこ もこもこ
- ノンタン 赤ちゃん版
- どうぶついろいろかくれんぼ
もいもい
やっぱり『もいもい』はすごい!
赤ちゃんが興味を持つということは聞いていましたが、数か月の頃から興味深そうに長め、6か月くらいからは読み聞かせをしていると声を上げて笑ったり、自分でページをめくったりするようになりました。
絵と読み上げる文章に関連性があるのが、赤ちゃんにも理解しやすいのかなと思います。
たとえば小さい絵がたくさん描いてあるページは「もいもいもいもい もいもいもいもい」、長く伸びた絵が描いてあるページは「もーいもい」。
ボードブック版はかじっても破けなくて、便利です!
Where Is Baby's Belly Button?
Where Is Baby's Belly Button? (Karen Katz Lift-the-Flap Books)
- 作者:Katz, Karen
- 発売日: 2000/09/01
- メディア: ボードブック
こちらもボードブック。
赤ちゃんの手や口が隠れているのを、フリップをめくって見つけるというもの。
優しいながらもカラフルな絵が、読み聞かせを行う側も癒してくれます。
娘は一人でも本を手に持ち、めくって楽しむようになりました。
この作家さんのシリーズはどれも大ウケです。
いないいないばあ
すごくシンプルな「いないいないばあ」の本。
言葉にリズムがあって、面白そうに聞いてくれます。
これがきっかけで「いないいないばあ」が大好きになりました。
かお かお どんなかお
「トリス」のキャラクターをデザインした柳原さんによる絵本。
シンプルながらもセンスのある絵本、どのページにも顔が大きく描いてあるので、赤ちゃんの興味を引きやすいです。
「かおに めが ふたつ」、「はなは ひとつ」という顔の説明の箇所は、「○○ちゃんにも めが ふたつ」、「○○ちゃんにも はなが ひとつ」と付け加え、娘の顔をさわりながら読むようにすると、いつもキャーキャーと笑ってくれます。
顔の表情に声色を合わせたり、同じ表情をしてみたりすると赤ちゃんが喜びます。
はらぺこあおむし
あおむしが食べた果物に空いている穴をさわって楽しんだり、絵本の仕掛けを満喫してくれています。
赤ちゃんが思わずさわりたくなる絵本。
たまごのえほん
こちらも、めくって楽しむ絵本。
Where's Spot?
スポットがいない!
と探し回る絵本。
こちらもフリップで、赤ちゃん自身がめくって楽しめます。
赤ちゃんも6か月くらいになると、わんちゃんやねこちゃんなど、動物の絵は興味を引きやすいように思います。
もこ もこもこ
『もいもい』と似た感じで、オノマトペを楽しむ絵本。
アーティスティックなイラストとオノマトペがぴったりと合っていて、絵をじっと見つめたり、わたしの口を眺めたりしています。
ノンタン 赤ちゃん版
ノンタンの絵が気に入ったみたいで、「きゃ〜」とニコニコしながら絵本を手にとっています。
赤ちゃん版はオノマトペも多く、食べる様子やおしっこなど、赤ちゃんの身近なものがたくさん取り入れられていて、言葉を覚えるのによさそうです。
どうぶついろいろかくれんぼ
隠れている動物を見つけるボードブック。
穴が開いているところに指を入れて、感覚を楽しんでいました。